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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年09月01日

軽量サイレンサー


冬季用ハンドガンM1911ですが、フェザーウェイトサイレンサー改が使用出来ないことが判明しましたorz

理由ですが、フェザーウェイト改ですら重くて、バレルがたわみ、サイレンサー出口付近で高確率で跳弾してしまうからです。
フェザーウェイトの口径は13mmですがダメでした。
アウターバレルを支えている部分もプラ、アウターバレル自体ペラペラなエアコキでは支えられないようです。

ならインナーバレルも支柱に使おう

と考え、転がってたアルミインナー(たぶんベネリかスパスのヤツ)からロングインナーバレルを作りました。

純正と比べると5cmほど長いのですが、計算上ややシリンダー容量が不足します。
ショートバレル銃はインナーバレル容量:シリンダー容量が1:1.5ぐらいが最もバランスが良いようで、その計算で行くと、シリンダー容量に対し、約1cmインナーバレルの長さがオーバーです。


なので、約1.5cm奥ぐらいまで深いテーパーを入れて、なんとか誤魔化しました。

サイレンサーはスネークマッチと同じ形状ですが、スリットやくびれをオミットし、量産型アピール
決して加工が面倒で手を抜いたわけではな(ry



接続にPDIの変換アダプターを使いました。内径がタイトに作られていて、しっかりインナーバレルを保持できるので、これを使い、サイレンサー付け根位置でしっかりインナーバレルをセンターに保持します。と同時に、このアダプターはジュラルミン(強化アルミ)製なので、サイレンサー全体の重量も抑えることが出来ます。


結果、10mm口径でも跳弾は発生しなくなりました。アウターバレルがたわもうが、インナーバレルがサイレンサーのセンターにきてるんで(むしろインナーバレルで保持してるんでたわみませんが)関係なし。

消音材はフェザーウェイトサイレンサーの消音材をそのまま使ってます。
ガスブロと違い、サイレンサーによる消音化の効果がはっきり出るので、エアコキ+サイレンサーは良いですねicon12


あー一安心  


Posted by フリップ好き  at 14:53ハンドガン