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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年03月31日

電動ショットガン-案-


実験に回す費用を算出できないので、案だけ。

先ごろからいろいろ考えてる、ショットガンの電動化ですが、理想はスパス/M3の機構で電動化なのですが、リューターとハンドドリルしかないような個人レベルでは(工作機械でもあれば別ですが)到底無理です。

そこで1バレル複数発装填方式で考えることになりましたが、エア漏れを起こさず、もっとも確実な方式は
セクターギアのタペットピン増設&弾保持位置の変更
だと思われます。

具体的には、セクターギアにタペットプレートを下げるためのピン「タペットピン」(恐らく3本が限界)を増やし、それに合わせてタペットプレートをカットします(DSG搭載時の加工のように)

つまり、ピストンを1回コッキングする間に、タペットプレートを3回動かすということです。

チャンバー側は、ホップの突起位置を3発分前方にずらせばOKです。

これならパッキン入口はしっかりシールされるのでエア漏れは起きませんし、加工もリューターとドリルがあれば個人で行えるレベルです。

イカサの実験から、ピストンに重量を持たせ、ホップを長掛けにすれば単発になっても3発発射でも飛距離、初速ともに安全かつ実用レベルを保てることがわかっています。

バリバリの流速メカボとの併用が望ましいですが、高レートスプリングに対応するギアはどれも固いので、個人のハンドドリルでタペットピンを増設出来るかは微妙な所です。

今現在、もっとも確実かつ個人で出来そうなのはこれしかないでしょう。タペットプレート・セクターギア・インナーバレルの3点のみ加工すれば(可変ホップにするならチャンバーも加工する必要ありますが)で出来るので可能性は高いかと。

手元にあるのはショットガンばかり。転がってるM4も兄貴のなので、さすがにメカボ内に細工を行うことは出来ません。
なので、今は案だけ出してみました。

どっかのショップとか実験してくれません?私は失敗したらおしまいなので出来ません(笑)実験機で良いからやってくれと言われても失敗したら弁償するお金もないしね(^^;

イサカ実験にちょっといろいろ使いすぎちゃったから今はその予算回収をしないと。またなんか作ってオークションに出すかな?  


Posted by フリップ好き  at 13:58電動ショットガン