フリップ工房

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先日サバゲに投入して、優秀な防音機能のため邪魔物扱いになったペルター　イヤーマフの改造を行いました。

周囲の音も重要な情報源となるサバイバルゲームに置いて、周囲の音を遮ってしまうイヤーマフはない方が良い物です。集音機能があるものでも、優秀なシャットダウン機能のおかげで、いらんところでシャットダウンされてしまったりします。
しかし、耳の保護だったり、スタイル的にカッコよかったりと、利点がないわけでもなく、装備したいなぁとの葛藤も。

裸耳で聞く音を100として、ペルターでは集音ボリュームMAXで95といったところです。
このままならとくに問題はないのですが、発射音だったり、BB弾のジャラジャラ音程度でもシャットダウン機能が働いて防音機能を発揮してしまいます。実に優秀ですが、言ったようにサバゲではいらん機能なわけです。

そこで

もともと成型時のランナーが付いていたであろう痕の位置と、スイッチとマイクで隠れてわからなくなる位置に穴を開けました。
見た目にさほど見立つことはないです。
ランナー痕位置には大きな穴１つですが、マイク・スイッチ位置には小さな穴をたくさん開けてあります（でも見えないでしょ？）

これで、シャットダウンが働いても完全に防音にはならず、50（あくまで私個人の体感）程度は聞こえるようになり、許せるレベルになりました。
集音機能が死んだわけではないのでちゃんと小さな音も拾って増長してくれます。これなら使えそうです。

ペルター（イヤーマフ）装備したいけどサバゲで防音いらないだろ！って方は試してみては如何でしょう？でもペルターも安い買い物ではないので自己責任でやってね。



出荷分のシェルキーパーはやっとこさ造形終了間近です。あと1個削ったら終わり。（今日は午後から天気回復。ブラックに関しては塗料あるので塗装まで済んでます）

タンカラーとODはこの後塗料買いに行ってきます。
さすがに12個分のヤスリがけはキツイ腕パンパン