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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年02月07日

新型試作ショットシェルキーパー


これはいつも販売しているショットシェルキーパーLです。



今はなきイサカ用のサプレッサーが写ってる(笑)
まぁそれは置いておいて、このレイアウトが今までのプレキャリのレイアウトでした。

ただ、ここにシェルキーパーを配置してあると、上方向に抜き取るため、小柄な私は結構肘が上がる取り方になってしまいます。
かといって位置を下げれば腰周りのシェルを取り出す邪魔になるため、普段ここのシェルは飾りか、慌てないような状況でのシェル交換時にしか使っていませんでした。

ですが、6発イサカを装備に導入したことでシェル消費量が増えたために最近はここのシェルも頻繁に使うようになりました。(4回撃ったらシェルチェンジですので。状況によっては2回、3回撃ったらチェンジしてます。)
そこで、お飾りアクセサリーを取っ払ってこうしてみました。

斜め抜き
こうすることで、小柄な私でも抜きやすくなり、かつ腰周りのシェル取り出しの邪魔にもならないようになります。
このシェルキーパーが新型icon12


パッと見はいつものシェルキーパーですが、


キーパーの取り付け角度を22.5度刻みで任意に変更できるようにしてあります。
(垂直・水平・45度・その各中間)
真横に向けることも出来ますよ。
真横に向ける場合は追加の小加工をすることをお勧めします。

で、プレキャリにベースを取り付けて

自分は2段階傾けた向きで取り付けました。

正直ここまで取り出し易さとかに拘る人ってそうはいないのですが(そもそも普通にM3とかスパス使ってる方なら腰周りの携帯シェル数で事足ります)、ブリーチャーとかM870を6発モードで常用する人ならこのくらいは使うんじゃなかろうかと。

本当は斜め付けが出来るモーリーパネルを作るのが一番安上がりかつ普段のシェルキーパーも使用出来るのですが、家庭用ミシンだとナイロン生地とナイロンベルトを販売可能な精度で縫えないというね。

で、これは試作なのですが、これを販売するとなると1個3500円ほどとなり、普段のシェルキーパーが1800円で販売していると考えるとコスパは良くないので、今までのシェルキーパーを購入してくれた方がそのシェルキーパーを使えるように、モーリーシステムの可動ベース部分だけを作る方向で検討してます。
それでも1個1500円くらいにはなっちゃいますが、キーパー以外にもファストマグやマガジンポーチを使えるようにすればショットガンナー以外の方でも使用出来ますのでね。
角度変更できるのは意外に便利ですよ?

少しでもショットガンナーの力になれるようにいろいろ考えますね。


  


Posted by フリップ好き  at 08:47製品紹介