2013年09月06日
ノズル後退量増加
BM31です。もう少し6発発射の安定度が欲しいなと思いまして、しかしながらアクションバーでのコントロール幅は限界なので、ノズルの後退量に手を出しました。
本体側に加工を入れてしまうと強度が大幅に低下するので、シリンダー側を2mm削りました。
エアショットガンのシリンダーは後ろ5mm程度は余白になっていてシリンダーとしては機能していないので、その部分をカットし、後退量を増やしました。本体側は干渉部分が2か所(シリンダー後退を止める部分と下の部分)あるのでそこを削って完了です。
本体側への加工は最小限なので強度的な心配も大丈夫です。
なお、これ以上の後退量増加はノズルが下がり過ぎて、ノズル付近の隙間からシリンダー側へBB弾が入りこんでしまう恐れがあります。
これだけやりましたが、結果は大して変わらずでした
ただ、素早く引いても4発以下になることはなく、まったく効果がなかったわけではないようです。
普通に撃つと大体5発か6発。
5発でも6発でも飛距離や散り方は大して変わらない=1バレルに1発装填でも2発装填でもホップの掛かりは大して変化しないという発見がありました。(マガジン残弾の関係から3発以下になる場合もありますが、ホップの掛かりに変化はないものの、初速が上がる分飛距離は伸びます。)
これはダブルホップアップチャンバーより良いんでないかい?
弾道が安定してるから発射数が4~6発でランダムになってもあまり気にならないです。
というかこのホップをM870に載せたらムフフな弾道のショットガンが出来るんじゃないだろうかと予想してます(笑)
とりあえずこれ以上は調整のしようがないですね。同時発射数が4発以上に増えただけ良しとしましょう。
M870のアクションバーとシャッター付近を完全コピーしてしまえば解決出来そうだけど、パーツ買えないから今はまだ良いや。
外装面はコッキングハンドルにデッキテープモドキを貼りました。
目立ちにくいように茶色く塗った60番の紙やすりです。
せっかく木目調塗装したのに余計なもんを目立たせたくなかったので。かといって何も貼らないと滑りやすいので。
コッキングもしやすくなって満足です
Posted by フリップ好き
at 14:53
│ショットガン