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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年06月04日

給弾能力の強化

手持ち銃が減ったことにより、今後活躍の機会が増えると思われるM56スマートガンicon12


マガジンは9V角型電池を使用した電動給弾式の既製品を流用したものを使用しています。
最近になって気づいたのですが、電池のパワーが落ちてきた時(8割程度ですでに)と、銃本体側が充電直後だった時、撃ちながらの巻上げで給弾が追い付きませんicon10
メカボは25発/s前後のままです。
マガジンの電池を換えれば良いのですが、9V角型電池ってコストがよろしくありませんicon11

これを機に、給弾能力の向上と使用電源の変更を行おうと思います。

まずは分解し、電動ユニットを調べると、

トルク型と思われるギア配置に、小型のモーターが使われていました。

よく見るミニ四駆のモーターではなかったので、モーターだけ交換して終了ってわけにはいかず・・・

ギアボックスもろとも交換することにしました。

使用したのはタミヤの3速クランクギヤーボックス
モーターはウルトラダッシュモーターです。


最初、低速(トルク型)で組んでみましたが、オリジナルギアボックスのスピードと大差がなかったため、中速で組んでみたところ、かなーり速くなりました。
中速セッティングの場合、オリジナルギアボックスとほぼ同じ配置で済み、そのままのスペースが使用出来ました。


使用電池は単3電池×2本(3V)ですが、コストパフォーマンスを考え、単3エネループ2本を組んでバッテリー化(2.4V)しました。

巻き上げスピードがだいぶ速くなったため、トラブルが心配でしたが、今のところ問題は起きておりません。

恐らく35発/s以上、電池が消耗してきても30発/s以上は余裕で給弾出来ると思われます。

より確実・安定した弾幕が可能になりましたicon12

なお、中板の角度も変更し、マガジン内の装弾数50発程度と引き換えに、より給弾ユニットへ弾が流れやすいようにしました。

でも相変わらずでかくて扱いづらいんですが、この迫力はたまりませんface05  


Posted by フリップ好き  at 17:24M56 SMART GUN