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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年02月04日

ハニーバジャー修理


ギアクラッシュしちゃったので見て下さいと持ち込まれたハニーバジャーです。
ついでにギアノイズも酷いので見て下さいとのこと。

ハニーバジャーってのはARESのM4のカスタムみたいなもんです。
磁気センサー式電子回路搭載だとか。

で、みて見るとスパーギアが飛んでたのですが、軸受けの穴が3.2mmに拡がってました。
また、メカボ側の軸受けをはめる部分の穴も広くて軸受けがガタガタ動く始末。

ギアが飛んだ際に軸受けも変形したのか、軸受けが原因でギアが飛んだのは分かりませんが、ノイズが大きかったということから見ると後者な気がします。

元々軸受けが緩かった→徐々にメカボの軸受け基部がバカになり軸受けがガタガタになる→あらぬ方向に力が逃げた結果、軸受け穴変形&スパー崩壊。こんなとこでしょう。

軸受けを新調し、メカボ側に軸受けを接着固定してからシム調整で無事終了。

ショットガン中心の工房ではありますが、電動ガンでいろいろ(流速や50sのハイサイとかw)遊んだ挙句にショットガンナーになったので電動ガンの修理もパーツさえありゃ苦労はしないっす。
今回のように海外電動ガンの修理も一応可能ではありますが、日本で入手する事の出来るパーツで修理が可能であるということが大前提になります。今回のハニーバジャーもギアクラッシュだったから良かったものの電子制御の基盤や、セレクタープレート等の専用パーツが破損した場合は修理不可だったわけですから。

昨今の海外電動ガンはもはやマルイコピーではなく、独自の機構や独自規格のパーツが入っていることが多いです。ギアやピストン、なんかは共通なことが多いですがね。
マルイが出していない機種も多く、安いので魅力もありますが、共通パーツ以外の補修パーツは手に入らないということを頭に入れて、よく考えてから購入して下さいね。


・・・でもマルイも最近、パーツ在庫切れですって言って補修パーツが入手出来ないパターンが多い気が・・・  


Posted by フリップ好き  at 20:23カスタム