2012年10月10日
エアコキハンドガンの飛距離アップ及び重量弾使用
冬季用ハンドガンのエアコキM1911です。
マルイ製の固定ホップ。
新品のときは良かったのですが、数回のテスト使用だけで、0.25g弾使用時における飛距離があれよあれよと下がってしまいました。(0.2g弾では変わらず25m程度の良好な直進弾道ですが、0.25g弾ではもはやノンホップに毛がはえた程度、15mは厳しいです。)
個人的には0.25g以上の弾を使用したい。
そこで、固定ホップには変わりありませんが、長掛けホップにしてみました。
電動ガン用のパッキンをカットして、電動ガンのG-HOP化と同じ要領で貼り付け。
上に隙間がありますが、ここはテスト結果を見てから、考えようと思いましたがテスト後、特に問題ありませんでした。むしろこの隙間がいい感じの逃げになるようです。
固定ホップなので0.2g弾では天空への上昇弾道になってしまいますが、0.25g弾や0.28g弾使用時にはばっちりホップが掛かります。
初速はやや下がってしまいました(パッキンの隙間からのエア漏れが原因と思います)が、直進12~13mが限界だった重量弾が、25~30mまで直進飛距離が伸びているのであまり気になりません。弾速が速いわけではないので、撃ち合いになれば弾を見て避けられてしまうでしょうがね。
強化スプリングを、引きやすい純正に戻してみましたが、飛距離に体感できるほどの違いは出ませんでした=引きやすい純正スプリングの方が撃ちやすいので、純正スプリングに戻しました。初速は47m/s程度。(0.2g計測)
初速は犠牲になりますが、スプリング交換なしで重量弾使用可能になるメリットは大きいように思います。
耐久性は今後使用してみて調べていくしかないですね。
今後の課題はエア漏れによる初速対策でしょうかね。
エアショットガンシリーズも同パッキンでのホップ構造になっているので、同方法で重量弾使用可能に出来るのではないかと予想。エア漏れ対策を含めてもう少し煮詰めたらエアショットガンにも手を出したいなぁ。
Posted by フリップ好き
at 15:32
│ハンドガン