スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年05月26日

実験中

相変わらず3Dプリンターは修理中です。

受付を停止している間に出品分のシェルキーパーを製作、補充しておきました。
よろしくどうぞ。


さて、シェルキーパー製作と合わせて、少し落ち着いてきましたし、いい機会(とりあえず現在も新規受付は停止中です。)自分のM3を使っていろいろ実験中です。


まずはやろうやろうと思ってましたが時間が取れなかったこちらから

引き損じた時にノズルが潰れるのを防ぐ加工
現行ロッドのガスM870シリーズには施されてる方法です。
それをM3に導入しました。今のとこ異常はないです。

この加工をしたら単発時に初速が下がるという謎の安全システムが発生しましたface08

この個体には現在PSカスタム&補正ホップの組み合わせのカスタムを施しています。カスタム後、発射数が2発以下になるとピストンの前進スピードが上がるので、少なからず初速が上がります。もちろん単発になっても0.98Jを超えないように調整はしていますが。
これも同様でしたが、上記の加工を入れてからなぜが安全現象が。


これが0.2g使用、3発時の初速です。


で、これが単発時の初速。

ちなみに0.28g、3発だと


しかし単発だと


ノズル潰れ防止ピンの逃げを確保するために、チャンバーも干渉部分に穴を開けます。そこからエア漏れするのかな?と予想してますが、そうだとすれば3発時にも初速が下がってしまうはずです・・・よくわかりません

手作業ですから、たまたまこの個体に起きた偶然かも知れないので、メインのM3にも同様の加工を入れてみようと思います。



もうひとつはホップの飛距離実験ですが、今後0.25g用のロングレンジホップは廃止の方向で行きます。
ロングレンジホップ自体は初速が下がるHAAとは相性が悪く、NPかPSカスタムとの併用を進めて来ました。
が、NP・PSカスタムであれば、0.25gまでならあえてロングホップにしなくても補正量を少し変えた補正ホップで0.25gをすっ飛ばせたので、時間の掛かるロングレンジホップを作る必要性が少ないという結論が出ました。

ちなみに上のM3も集弾性を維持するために弱めの補正にした補正ホップですが、写真のように初速が出てますので飛距離自体はパワーで補って飛ばせております。

また、補正ホップも今後は0.2gメインの補正0.25gも使用出来る補正の2種類に分けて行きます。

今後もよろしくお願いします。

<追記>
メインのM3にもノズル潰れ防止加工を入れました。
仕様はPSカスタム・0.28gロングレンジホップという組み合わせです。
上のM3ほどではありませんでしたが、単発の方が3発同時発射時に比べて5m/s程度落ちました。
うーん、謎だ。でも少なくともこの加工を入れたことで単発になった時の初速が下がったというのは間違いないようですね。

しかし元々デフォでこの加工がされているCYMA M870ベースのカスタムの方ではこの現象が起こらなかった(今まで同様に、単発時には初速が上がる)ので、この加工自体に単発時低下現象が起きるというよりも私が手作業で行ったということに何らかの原因があるんだと思います。

まぁ、安全になるわけだし3発で下らないならどーでもいいや(笑)

他のカスタム時にも単発時低下現象が起こるかどうかはわかりませんが、3発発射での悪影響はないと断定できたので、これも今後はメニューに加えて行きますね。
  


Posted by フリップ好き  at 12:38ショットガン