2010年12月02日
流速撤廃
射程に頼る戦術を脱するため、メインのM733ゴードン&M14シュガードに搭載していた流速チューンを撤廃しました。
現在M733は97.3m/s、M14は96.7m/sです。(0.2g弾計測10発平均)
どちらも純正バレル長ですが、絞り込んでしまったシリンダーヘッドの予備がないため、重量ピストンは残しています。※重量ピストンにしないと絞込みによる空気の壁を押し切れない為です。
重量ピストンの影響で初速安定性はかなりのもので、10発中5~6発は同じ初速になります。
M733はデュアルFET+キャパシタ配線のままですが、M14は先日のゲーム中にFETが逝きましたので、ノーマル配線に戻しました。キャパシタは繋いでますが。
で、M14にはFETの代わりに、スイッチ焼けを抑えるためにショットキーバリアダイオード(SBD)を入れました。
SBDはガンジニア様から教えて頂いたものです。まだテスト段階の為どの程度スイッチ焼けが防げるのか、本当にスイッチ焼けを抑えられるのかは検証中の物ですが、実際9.6V以上のバッテリーを繋いだ際のスイッチから発生する火花を無くすことが出来ていましたので、少なからず効果はあるようです。
データ取りに協力するということで方法を教えてもらいました。
さきのP90RSCにも搭載しています。これでスイッチ焼けを抑えられる結果が出ればFETが要らなくなりますね
ガンジニア様の実験でFETのみではサイクルに変化が出なかったことが実証されましたから、FETの利点はスイッチ焼けが起こらないことだけになります。配線カスタム&SBDでサイクルアップ&スイッチ焼け防止ならこちらの方がはるかに安上がりですし、FET暴走の心配もないため安全といえます。
しばらくは様子見ですが、SBD、こいつの結果には大いに期待しています。
現在M733は97.3m/s、M14は96.7m/sです。(0.2g弾計測10発平均)
どちらも純正バレル長ですが、絞り込んでしまったシリンダーヘッドの予備がないため、重量ピストンは残しています。※重量ピストンにしないと絞込みによる空気の壁を押し切れない為です。
重量ピストンの影響で初速安定性はかなりのもので、10発中5~6発は同じ初速になります。
M733はデュアルFET+キャパシタ配線のままですが、M14は先日のゲーム中にFETが逝きましたので、ノーマル配線に戻しました。キャパシタは繋いでますが。
で、M14にはFETの代わりに、スイッチ焼けを抑えるためにショットキーバリアダイオード(SBD)を入れました。
SBDはガンジニア様から教えて頂いたものです。まだテスト段階の為どの程度スイッチ焼けが防げるのか、本当にスイッチ焼けを抑えられるのかは検証中の物ですが、実際9.6V以上のバッテリーを繋いだ際のスイッチから発生する火花を無くすことが出来ていましたので、少なからず効果はあるようです。
データ取りに協力するということで方法を教えてもらいました。
さきのP90RSCにも搭載しています。これでスイッチ焼けを抑えられる結果が出ればFETが要らなくなりますね
ガンジニア様の実験でFETのみではサイクルに変化が出なかったことが実証されましたから、FETの利点はスイッチ焼けが起こらないことだけになります。配線カスタム&SBDでサイクルアップ&スイッチ焼け防止ならこちらの方がはるかに安上がりですし、FET暴走の心配もないため安全といえます。
しばらくは様子見ですが、SBD、こいつの結果には大いに期待しています。
Posted by フリップ好き
at 22:56
│カスタム
当方は所持する電動ガンは全て自作FET1石仕様を装着していますが、セクターカット/ハイサイクルで強いバネをリポで回すとどうしても熱くなったりしてどうしたものかと思っていました。貴殿のおっしゃる通りSDBでスイッチが保護されるならそれが一番良いと思います。ガンジニア氏の実験結果も拝見しましたが、モーターへのSBDの取り付け方がイマイチ要領が得なくて困っています。SBDは購入したものの・・。SBDをどのようにモーターへ取り付ける
のか、画像でもあれば嬉しいのですが・・。当方、M4系、AK系を所持しています。一度モーターよりの配線に取り付けて失敗しています。お暇な時に教えていただければと思います。
SBDですが、写真だと左側の白いラインのある方が赤コード、反対が黒コードに接続(ようするにモーターと並列)となります。
P90やM14だと両端にシリコンコード等配線したSBDをモーターにハンダ付けしたり、ネジにかませたりするだけで接続出来るのですが、この方法だとM4やAKではグリップ内にスペースは確保出来ないと思います。
単純に考えて下さい。モーターに並列に繋ぐのですから、モーターに繋がる赤と黒のコードの被膜を一部剥がし、そこにSBDを繋いでしまえば楽にスペースを確保できます。
M4を例に考えます。
まず赤コードをモーター側から辿っていくとトリガースイッチにたどり着きます=SBDの赤コード側をトリガースイッチにハンダ付けすることと同じことになります。
次に黒コード。こちらは直接バッテリーに行きますから、配線の途中の被膜をひっぺかす必要があります。・・・バッテリーにつなぐコネクターにハンダ付けする方が楽かも知れませんね。
のちほど図でも書いて載せますね。
要領よくSBD装着を成功したい為、簡単な図を掲載していただければ本当に
たすかります。これが成功すれば、FETの突然の暴発におびえなくても良さそうです。ヤフオクで弾速器を造って販売されている方の配線も真似て電解コンデンサーなどを使ったものも作ってはみましたが、うまくいかず結局既存のFET配線に放熱シートとヒートシンクを取り付けて利用しています。それでもセミの場合はFETの熱にビクビクしています。FETのデュアルというのも
方法ではありますが、暴発の経験から少しビクっているのも事実。そもそも
FETの装着はスイッチの焼き付け保護が目的ですから、貴殿の実証にもありますように9.6V以上でスイッチ火花がSBD装着で回避されるなら、そのほうがはるかに安価で効率的、そして暴発の危険から逃れられますから。
簡単な配線図掲載の件、何卒よろしく勉強させてください。お願いいたします。