2011年03月08日

BHD M733ゴードン

BHD M733ゴードン

無事に強化改修の全過程が終了しました。次回からは戦場復帰です。
塗料在庫切れの関係から、タンカラーからコヨーテタン(タンカラーより若干暗い)に変わってしまいましたがね。

BHD M733ゴードン
ゴードン仕様の特徴でもある大型サイレンサー。
しかし、発射音の方を目立たせたいため、内部にアルミパイプを通し、サイレンサーとしての機能はキャンセルしました。アウターバレル延長化の意味合いもあります。

BHD M733ゴードン
バトラーキャップとサイトレンズ間に、1.5mm厚のPET樹脂板を挟み、BB弾直撃によるレンズの破損が起きない様にしました。
※PET樹脂板は、ようはペットボトルと同じ素材の板です。ある程度弾力があるので、撃たれてもパリーンっと割れません。厚さも1mm以上あればべコンっと外れる心配もなく、透明度も高く、レンズシールドにはうってつけの素材です。ゴーグルのレンズ自作にも向いてますよface02ただ、接着は出来ない(着き難い、難接着素材)ので造形には向いてません。

BHD M733ゴードン
メタルフレームはハリケーン製。破格の10000円でしたface02無加工で組めましたよicon12
ハリケーン製の良い所はノーマルと同じく、ボルトを引くとダストカバーが開きダミーボルトが下がるってギミックが可能な点です。刻印はM16A2の民間仕様。M733ですからねface02
高価なメタルフレームも何の躊躇もなく塗装(笑)

BHD M733ゴードン
極めつけはコレ。モディファイのトレマーズ。次世代と同じようにバッファーチューブ内にはリコイルキットが入ってます。

強化・流速・リコイル・リポ・・・・・いろいろ詰め込んでの復活icon12

実銃に近いサイクルで、発射音も作動音もうるさい。で、リコイルもガコンガコン。
戦術的に有利かどうかは別として(射程が長い以外のメリットはない)撃っていてとても楽しい銃です。face02




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Posted by フリップ好き  at 13:06 │カスタム

この記事へのコメント
はじめまして!ブログ拝見させていただきました。
私、現在所有しているM733 を ゴードン風にカスタムするために 情報収集中であり、勝手ながらこのブログを参考にさせていただいております!

そこでお聞きしたいのですが、以前所有されていたM733ゴードン仕様に装着していたサイレンサーのメーカーやサイズ等を教えていただきたいのですが、よろしいでしょうか。
 
 また、電動ガン(M733)を塗装する際の手順・注意点、それからゴードン仕様に使用された 塗料の種類等も教えていただけたらうれしいです。

 よろしくお願いします!
Posted by ジャングル at 2011年08月24日 15:00
>ジャングルさん
初めまして(^^
サイレンサーはKM企画の40Φライトウェイトサイレンサー245mmを使っていました。

塗装に関しては下地処理はせず、使っているうちに剥れてくることを前提としてそのままスプレー塗装を行いました。
(実際の戦場で、分解清掃、下地処理、きっちり塗装していたとも思えませんでしたし)
注意点としては、綺麗に塗ろうとはせず、ラフに塗った方が感じが出ます。

塗料はタミヤだがグンゼだかのタンカラーです。
後半塗り直し時にはタンカラーが品切れで入手できなかったので、インディーのコヨーテタンを使いましたが、コヨーテタンでは暗すぎると思います。
Posted by フリップ好きフリップ好き at 2011年08月24日 15:56
 

素晴らしい情報をありがとうございます!


 頑張って自分なりのゴードン風カスタムを完成させてみようと思います!
   またいろいろとお伺いすることがあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします!  

   ありがとうございました!
Posted by ジャングル at 2011年08月29日 17:03
はじめまして。
超遅コメ申し訳ありません(._.)

私もデルタ装備にハマっておりまして、M733をゴードン塗装に挑戦したく色々調べていたところ、フリップ好きさんの塗装が一番素晴らしく、劇中に最も近くて最高の仕上がりです^^

そこでご迷惑でなければコツを教えて下さい。
塗料はタミヤのTANカラーを使うとして、分からない部分は黒(OD?)のシマ模様のところです。これはTANカラーを塗装した上から黒のスプレーを吹いているのか、又は黒色の部分は銃の下地の色をそのまま残してTANカラーを吹くときにマダラに塗るのか・・・

フリップ好きさんみたいにカッコよく仕上げたいので、ご教授ヨロシクお願い致します!
Posted by ☆むね☆ at 2012年10月08日 21:12
>むねさん
初めまして(^^
M733はフレームが若干グレーなので、始めにフレームをつや消しブラックで塗ってください。
あとは上からTANカラーで、ラフに斜め線を描く感じでスッスッスと。
これだけです。
コツは綺麗に塗り分けようとしないことです。戦場で施された塗装ゆえ、おそらくしっかりとした下地処理なんかもされてないでしょうから、塗装剥がれも持ち味だと思うことですかね?
Posted by フリップ好きフリップ好き at 2012年10月10日 08:21
丁寧なご説明ありがとうございます!

失敗がちょっと怖いですが(笑)、フリップ好きさんのM733のようにカッコいいゴードン仕様に挑戦してみたいと思います^^

本当にありがとうございました(^^)
Posted by ☆むね☆ at 2012年10月11日 21:05
はじめまして、こんにちは!
少々質問があるのですが、よろしいでしょうか?

ハリケーン製のメタルフレームは、マルイのフレームのようにアッパーに固定用の耳があると聞きました。分解する際には、G&Pのフレームのように前方にスライドできないのでしょうか?
やっぱり、旧型のマルイM4のようにグリップ外して、ピンも外してメカボごと取り外すのでしょうか?

調べてみても、ハリケーンフレームの組み込みの情報がなくて(; ̄д ̄)
Posted by 砂利砂利 at 2014年10月12日 11:47
>砂利さん
耳あります。システマのメタフレとG&Pのメタフレを足したようなもので、耳もありますし、アッパー後方には突起もありました。
なので、分解時には完全分解が必要ですが、固定のカッチリ感は物凄い高かったのを覚えています。
Posted by フリップ好きフリップ好き at 2014年10月12日 14:13
完全分解しないといけないんですね…チャンバーなどの整備のときは大変そうです(-д-;)
整備性を取るか剛性を取るか…迷っちゃいますね

ご教授ありがとうございましたm(_ _)m
Posted by 砂利砂利 at 2014年10月12日 21:33