2013年02月12日
接近戦用
KTW イサカM37です。
ショットガンの電動ガン化を視野に入れて、散弾の発射構造を知るために仕入れたものです。
構造自体は理解できましたが、電動ガンに導入するには難ありです。
というのも、複数発のBB弾をチャンバー内に流れ込ませて、尚且つ気密を確保する構造にするには、「ノズルの可動範囲が広い」という構造が必要なためです。
電動ガンでは、構造上ノズルの可動範囲に限界があり、同じ機構にするには根本的にメカボから見直さないといけません=個人では到底不可能です。
もちろん、気密度外視で複数発をチャンバー内に流れ込ませるだけなら可能なので、電動ガンでショットガンを作るなら、エア漏れを防ぐのではなく、漏れることを前提に流速カスタムのようなメカボにすればいけるんじゃないかと。
良いデータが取れたと思います。
さて、このイサカ、せっかく構造も理解したことなので同時発射数を増やすカスタムを施してあげました。
チャンバー自体を自作し、ノズルも延長。1コッキングで6発が流れ込みます(5発発射にするはずだったのですが、設計ミスで7発給弾してしまい、1発弾ポロ。6発同時発射されます)ホップの突起までの区間でしっかりゴムパッキン(ここも自作)に保持されていて、ノズルもしっかり食い込んでいるのでエア漏れはしないようになってます。
可変ホップですが、保持区間が伸びたので、ホップの位置も変わります。
これぞショットガンちなみに発射数は6〜7回です。(6発程度本体内に残る&コッキング毎に1発弾ポロするんで)
楽しいねぇ
<追記>
コメント書いてから気がつきましたが、5発給弾・5発発射はダメですね(汗)
本体内に6発残る弾ですが、銃を逆さにすれば給弾されます=発射数5発にしちゃうと最後に単発発射出来ちゃう恐れがあるので、やはり6発が正解のようです。複数発射で初速を上げるなら如何なる場合でも単発発射は出来ないようにしないといけませんからね。
Posted by フリップ好き
at 15:31
│ショットガン
パワーソースが貧弱じゃなければマルゼンのガスは10発行けるんですけどねぇ…
本来はこういう事はメーカーがやるべき事なのに主さんには頭が下がりまする。
こんにちは(^^
後でちゃんと5発給弾・5発発射に直そうと思います。(その方が初速も上がりますし、20mまで飛距離伸ばせると思うので)
メーカー側が手を入れないのは恐らく単発発射時の初速がネックになるからだと思いますよ?単発の物を複数発射にするのは大変ですが、複数発射の物を単発にするのは簡単です。にも関わらず、複数発射時で高初速にしてあれば…ね…
いまだにパワー房と呼ばれるような方も少なからず存在しますし、こういった方がいる限りはメーカー側はやってくれないと思います。複数発射で使える物=単発化すれば違反威力、という事になりますから。ショットガンが電動化されないのもこの辺りが原因かと。
電動ショットガンが難しい理由もその辺りだったんですね・・・。
このイサカを内蔵したパルスライフルが本気で欲しいと思うのです。
・・・コメントを残すきっかけに例のアレ並に高値がつくんでないかしら?
それはさておきマルイのホップパッキン実験で落胆した一人なので、フリップ好きさんの電動化には大いに期待する所っす!
新婚生活が落ち着いた辺りで一つ!楽しみにしてます(=w=)b
こんにちは(^^
いやー、パルスライフルに入れるならやっぱりM3ベースの方が良いですよ?
理由は、マガジンです。M40グレネード弾に加工したマガジンを使えるのはマルイだけですからね。
見た目も大切です(^^
イサカにマルイのシェルマガジンを使えるようにしている方をたまに見ますが、あれが出来ればイサカでも良いかなぁ。
正直、イサカのマガジンは携帯性が高いとは言えませんし、パルスライフルに入れるならマガジンもショート化され、さらに装弾数減りますしね。
電動も3発ぐらいならそこそこ飛ぶと思うので、後はセミ連射でどうにかすれば良い感じの弾幕が晴れるんじゃないかと。
いずれにしろ電動化にはまだまだ実験が必要ですけどね。