2014年03月22日
SAIカスタムのM870
到着から2日で完成(笑)
正確にはもっと掛かってますが、小物類は事前に作ってあったので、本体が来てからは早かったというだけの話です。
先に言っておきますが、もうM870はいじらなくていいや
ってのが感想です。理由は各部紹介しながら。
まずフロントです。
とりあえずSAI M3からぶんどったバレルクランプ(笑)、S-Vent、延長マガジンチューブ、M1014タイプのフロントサイトです。
ステッピングコッキングハンドル。コッキングが軽いので、エアショットガンほどステッピングの恩恵は感じないですね。
フレーム。リアサイトは左右調整可能。いつものやつです。サイトを付けるために、もともとのレイルが付いていた穴を利用してミドルサイズのレイルに変更。
エジェクションポートのボルトカバーはゴールドに塗装。
ここで、もういいやポイント1
まずフレームが削れないので、いつものボルト再現が出来ないのが萎えポイントシェル見せも出来ないので、いつものカスタム慣れた私は、なんだかなぁっといった感じです。
もういいやポイント2
SAIの社名やロゴステッカーが貼れませんでした。どういうわけか、いくら脱脂しても剥がれてしまいました。
M3なら難なく貼れるのに・・・
ストックのグリップ部分はステッピング。
本体がメタル製のためシングルポイントスリングフックは作れずです。ここ、もういいやポイント3です。
フロント反対側。スリングを掛ける部品は樹脂製ダミーです。使用は出来ません。
実射性能はさすがに良かったです。エアショットガンに慣れた私にはコッキングが軽すぎて、物足りなさを感じました。
あと、6発モードでは6発出たのは1回だけ。あとは5発でした。コッキングが速すぎたのかな?
この程度のコッキングスピードに付いて来れないようじゃ、このシステムもまだまだだな(笑)
あと、ほとんど分解が出来ませんでした。
なので、分解しないとカスタム出来ないリリースレバースプリングの調整は出来ませんでした。
フロントに至っては手持ち工具じゃアウター取り外しすら出来なかった始末・・・
S-Ventの加工などは、バレル内に削りカスが入らないように工夫して、ばらさず加工しました。
内部は全くいじってませんので、実射性能・使用に関しては文句なしです。
ただ、エジェクションポート連動のシェル見せに慣れてしまった今となっては、ギミック的に物足りず、やっぱり私はエアショットガンの方が良いやと思いました。
なので、今後はM870はいじることはないですね。最初で最後のガスショットガンカスタムです。
出品後こちらに追記します。
出品価格はそれなりにしますよ?加工賃は下がるにしても本体価格自体がM3より約+1万円なんですから。
高い割に自分の満足する物にならないのも、もういいやポイントです。
<追記>
出品しました。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b155050690
ギミックよりも実射性能だ!!シェルマガジンが使えて6発出るショットガンこそ至高!!って方、如何でしょう?
Posted by フリップ好き
at 15:00
│オークション情報
個人的にはガスのグリップの細いところが好きです。
但し最新ロットは分かりませんが30メートルでタバコの箱に当たらない集弾性が購入に二の足を踏んでいる理由です。
エアコキなら当たりますからね。
ガスのテーパードバレルは良いですけどね(o^-^o)
細身のグリップは確かに良かったです。
これ、エアコキだったらもっと良かったのにってのが正直な気持ちでしたね。
ダメですよ、ショットガンに集弾性求めちゃ(笑)