2011年09月06日

フレーム製作

グレネード用ショットガンは新品を注文しました。
届くまでグレネードは保留ですので、フレームから作っていきます。

材料はABS板icon121mm厚、2mm厚、3mm厚の3枚あれば十分です。
楽天市場の「オリジナルショップ三幸」(http://www.rakuten.co.jp/sanko35/)で購入できます。サイズは50cm×100cmあるので長さも量も十分あります。

接着には、仮留めに瞬着を使い、本接着にはプラリペアを使います。大量に使うので大容量の物を買っておいても問題ないです。ホームセンター等にあります。
プラリペアの量をケチると強度が落ちますんで・・・


まずはロアフレームを切断します。
フレーム製作

で、後方部を作っていくわけですが、ここは使用するバッテリーにより長さが変わります。
フレーム製作
今までA123セルの9.9V1100mAhリフェ(9.6Vミニと同長さ)を使っていましたが、今回のはリポ(ミニバッテリー相互サイズ)を使用します。 なので、Ⅳよりも3cm程度短くなります。

使用する板は3mm厚です。
フレーム製作

真ん中に使った板の余り部分をガイドにしてずれない様に接着すると失敗が少ないです。
フレーム製作

アッパーフレームはぶった切ってしまい、赤線の中だけ使います。
なので、新品を使うよりは、ツメが破損して叩き売りされてるジャンク品を買った方が安上がりです。
フレーム製作

バレル基部のパーツはオートウェルド(JBウェルド)で接着します。ここは首周りの強度に直結するので、材料費をケチらず、オートウェルドを使った方が良いです。普通の接着剤では成し得ない強度が得られますから。
フレーム製作

アッパーの板は片側は3mm厚、エジェクションポートやボルトレバーが来る方は1mm厚3枚の合板にしてボルト用の板(アルミ0.7mm厚)が可動出来るようにスペースを確保します。
フレーム製作
フレーム製作
フレーム製作

↑一枚板に見えますが、写真部分は切断したフレームとの接合部で板がないので、端材やプラリペアを盛って造形します。
フレーム製作

メカボの上の突起がフレームに干渉するんで切ってしまいましょうね。フレームは極力高さを抑えた方がトンプソンに似せられます。
フレーム製作



各種パーツ接着待ちの間に一品製作icon12
フレーム製作
アルミの負圧給弾ピストンヘッドですicon12
給排気穴がなく、ノズルからのみ給気するため、弾を吸い上げて給弾します。よほどの事がない限りは給弾不良が起きませんよface02
飛距離に悪影響が出るのでは?との意見もありますが、純正ピストンヘッドだって負圧給弾ヘッドですし、飛距離に悪影響があるとは思えなくないですか?
てか、肝心な時に給弾不良の方が嫌じゃないですか?

飛距離うんたらは流速でどうにかしますicon22


もう一つ
フレーム製作
残弾デジタルカウンターをFETリレー方式にして本体作動と同期させましたface02
この辺はM41A/2製作が生きてきましたねicon12

さて、今日はこの後、ストック製作まで行けたらなぁと考えています。もう一頑張りicon09




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Posted by フリップ好き  at 13:12 │M41-A