2019年06月16日
サイレンサー対応ホルスター

手持ちハンドガンは基本1911系、ガスブロM45、固定ガス ウィルソン、エアコキ ガバ
全てサイレンサー(サプレッサー)付けられるようにしてあります。
が、使ってるホルスターはサファリランドのレプなので、当然そのままだと入りません。でもわざわざサイレンサー外すのもめんどいじゃん?
ナイロン系のソフトホルスター使う手もあるけど、マガジンキャッチボタンが勝手に押し込まれてマガジン無くすのを何度か経験しててハード系ホルスターにした経緯があるので、なるべく使いたくなかった(><)
なので、今使ってるやつをカスタムしてホルスター付けたままでも出し入れ出来る様にしました


サイレンサーが干渉する部分を切開してから、整形しなおすんですが、このホルスターの樹脂、溶着剤で溶けない=プラリペアで気軽に接着出来ないので、プラリペアが使えるABS樹脂板を最初にネジ止めで貼り付けて、そこからABS板を盛る方法を取りました。

プラリペアさえ盛れれば後はサクサク整形するだけなので

パテでも良いけどプラリペアの方が圧倒的に硬化が速いし、ABS樹脂部分とは溶けてくっ付いてるから強度も上です。

その日のうちに完成。梨地の下地塗料がダレちゃった(汗)でも自分用だしどうせ野外で傷だらけになるのでそのまま。
やり直すのもしんどいしw


元がライト対応用なんで、ライトは着けておかないとガタついちゃいますが、サイレンサーの有無ではガタつきません。
でも実際にはライト無しでも使えるには使えるんですよ。だからカスタムしたエアコキガバでもウィルソンでも使えました。
ただ、ウィルソンは若干スライドが太いのでキツめでした。
同じ太さ(30mm径)までのトレーサー付けたままでも大丈夫なので、ハンドガン+トレーサー付けたまま使える

最近はHK45タクティカルやFNX45等、純正でサプ付き運用が出来るハンドガンも出ましたしね

自分と同じように、「サプ付けたままホルスター使いたいけどソフトホルスターは嫌だし、そもそも軍拡がダメ!!」って人は今あるホルスターを加工する参考にしてみては?

Posted by フリップ好き
at 16:52
│ハンドガン